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おかげさまで創業108年
岐阜の老舗です。
皆様の御愛顧に感謝いたしております。
一流職人の
雛人形
五月人形
鯉のぼりを
たくさん展示しております。
おかげさまで創業108年
おかげさまで
創業108年
108年の歴史
数え切れないほどの御愛顧に感謝いたします。
岐阜県を始め、近県の愛知県、滋賀県、三重県、
また、日本全国から御愛顧頂いて、今日に及んでおります。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。

お雛様の選び方
人形はお顔が命ともいわれています。ですが、お顔はお好みでお選びください。雛人形はお着物によってお値段が変わってきます。本当のお値段の違いは着せ方です。お着物仕立てから、着せ方が全然違います。よく見てください。詳しいことは当店スタッフまで。
①組み換え
お人形はもちろん(殿と姫は必ずご一緒ですので)、台、屏風、道具、お花、雪洞(ぼんぼり)など自由に組み合わせできます。世界にひとつだけのオリジナルのお飾りを作ってください。1000万通りの組み合わせが「人形の石川」ではできますが、そんなに種類があると迷ってしまいますので、ある程度、スタッフからアドバイスさせていただきますので、ご安心下さい。
②ご来店するなら平日がベストです。
組み換えなど楽しみたい方は、平日がよろしいかと思います。旦那様がお仕事で平日は来れない。そんな方は、おばあちゃんと一緒に平日にお越し下さい。お雛様は女性の感覚でお選びいただいている方がほとんどです。旦那様は余り口を出されません。(五月人形は、旦那様が主体です)平日に、組み換えをして、ある程度完成させましたら、お写真をとって、旦那様にご確認していただいても結構ですし、後日、もう一度、一緒に見に来られても結構です。(あまり日にちをおかれますと、一品ものばかりですので、無くなってしまう場合が多々あります)
どうしても土日は大変込みあいますので、納得の行くご説明、組み換えが出来ない場合がございます。ですから平日にお越しいただくのが、いいかと思います。赤ちゃんの調子もありますので、午前中か午後すぐにくらいがいいかと。
③大きさにとらわれない
お母さんが毎年飾りたくなるようなワクワクするいい人形、気にいった人形をお選び下さい。大きさではなく、お人形主体でお考え下さい。
1ヶ月ほどしか飾らないのでそのときだけ場所を作っていただいて、お飾りして下さい。大きさではなく、気に入ったお人形を選んでほしいのです。
人形の石川オリジナルのお雛様がございます。全国各地を探しても見あたらない、大変貴重なものです。世界にたった一つしかないお雛様をご覧ください。また、一回りも二回りも大きい立派なお雛様がございます。大きいと仕立てが綺麗です。職人さんのお話ですが、小さい人形は指が入らないところがあるので、綺麗に作り難い。仕立ての綺麗なお雛様は型崩れせず、本当に長持ちします。とおっしゃっていました。
④お子さんが大きくなったときにいっしょにお飾りできるように
おひな祭りは、女の子の大切な日です。そのための準備として、お雛様をお飾りします。お子さんが、年長さんや小学生くらいになられたときに、お雛様を選んだエピソードをお話しながら、いっしょにお飾りしてください。お母さんの思いを伝え、物を大切にする心、日本の文化にふれ、優しい心を育んでください。そんなお雛様をぜひお選び下さい。
ガラスケース物でも結構ですが、お雛様を飾るのは約1ヶ月ほどです。そんなにほこりも、汚れもつきません。ガラスケース物ではなく、お飾りできるものをお勧めします。
⑤購入時期と飾る時期
11月20日より新作お雛様を展示いたしております。一品ものばかりですので、なるべく早めに見ていただいたほうがいいのです。年内に購入し、お正月までにお飾りされる方も見えます。お正月にお披露目していただいても結構です。また、12月中に購入いただいても、すぐにお飾りしなくても結構です。いつでも配達、お飾りできるように準備いたしますので、12月中に購入いただき、1月20日過ぎの配達、お飾りでも結構です。
飾る時期は節分を目途にしてください。遅くても2月中旬くらいまでには、お願いしたいです。余り遅いと、せっかくのお雛様が可哀想ですので。
五月人形の選び方
①想いを託す
どんなお子さんに育ってほしいか?どんな想いを五月人形を通して伝えたいのか?しっかりと考えてお選びください。お子さんが大きくなられた時に、一緒にお飾りして下さい。そのときに、「この甲冑はこんな想いがあって、選んだんだよ」「選ぶときにこんなことを考えていたんだよ」とお子さんにお話してほしいからです。お子さんに親さんの想いを伝えるのも、大切な日本の文化ですから。人形の石川ではそれぞれの甲冑の思いやエピソード、それを取り囲む文化などを、店頭とご配達のときに、ご説明いたしております。
②購入時期と飾る時期
五月人形はお彼岸(3月20日)くらいからお飾りしていただいて結構です。男の子は前に進むように、お飾りをあまり遅くなさらないほうがいいのです。そうすると、ご購入は3月上旬ごろがお勧めです。人形の石川の五月人形は一品物がばかりです。お早めにお選びいただいたほうが、たくさんの中からお気に入りのものをお選びいただけますので。
③受け継ぐ
伝統を受け継ぐ。平安時代から鎌倉時代、戦国時代の国宝や武将の甲冑を模写したものがあります。伝統技法をそのままに。細部にいたるまで、磨きあげられた技で見事に作り上げられています。また、五月人形はすべてコンパクト収納です。鎧や兜の下にあるお櫃(ひつ)にすべてしまえます。大切なものを入れるもの=お櫃(お寿司屋さんにもあります)。昔から使用されています。当然、桐で出来ていますので防虫効果もあります。
④造りをみる
兜や鎧をみるポイントはいくつかあります。兜の鉢の造り、金具の装飾、糸のピッチなどは目で見て分かります。中には兜の鉢がプラスチックで出来ているものあります。安価なものに多いようです。いいものは見えるところだけでなく、ちゃんと見えないところまで、しっかりと作ってあります。手をかけ、長持ちするようにちゃんと工夫されています。人形の石川のスタッフのお気軽に声をかけてください。見えないところの造りのご説明をしっかりさせていただきますので。
鯉のぼりの選び方
鯉のぼりは「立身出世」を表します。登竜門伝説からきています。
だいたい10年(お子さんが小学生低学年くらい)ほどはお飾りします。中には30年ずっと毎年お飾りしてみえる方も。いいものは長持ちします。
端午の節句でお子さんが一番喜ぶのは、鯉のぼりです。2歳を超えますと、お子さんが大変お喜びされます。
①10年ほど持つものをお選びください。
鯉のぼりの素材は大きく分けて3つございます。
ナイロン、ポリエステル、綿。
綿のものは昔は主流でしたが、今は高級品としてあるだけで、ほとんど見かけなくなりました。ところが温故知新でここ数年人気です。
ナイロンのものは3年くらいから、色落ち、汚れが目立ってきます。
耐久年数も3~5年ほどです。その分、お値打ちです。
お勧めはポリエステルのものです。
耐久年数も撥水加工がついていれば、8年~10年となります。
②撥水加工
水に強いだけでなく、汚れにも大変強いのが特徴です。
鯉のぼりを片付けるときに、水押し洗いするだけで、汚れが、綺麗に落ちます。撥水加工が施してありますと、長持ちもいたします。
③ベランダセットの金具に注意
ベランダに取り付ける場合、ベランダの形状によって、金具が変わります。取り付けも大変ですし、つかない場合もあります。
お勧めはベランダスタンドセットです。水袋がついていて、どこにでも設置できます。ベランダだけではなく、お庭にもお飾りできます。
また、お庭に、簡単に設置できる本格的なものがございます。
杭打ち一本のみ。補助ロープなし。(実は出し入れは一番簡単です)
ポールの高さもベランダスタンドセットに比べて高くなりますので、鯉も立派に見えます。(ガーデンセットなどといいます)
④鯉のぼりの目
意外に見落としがちです。鯉のぼりの命ともいえる目。書き方が全然ちがいます。大きく、何十にも書かれているものや、簡素なものまであります。しっかりと見てください。
⑤吹流しの色、デザイン
昔は五色の吹流しが主流でした。現在は、紫のものや、グラデーションのものなど多彩です。お好みのものをお選びください。
⑥鯉の数
鯉のぼりの数は、ご家族を表します。ご家族の人数分の鯉をご用意ください。単品でも追加出来ます。セットに追加することも出来ます。
お父さんが黒、お母さんが赤、男の子が青、これに吹流しがついたものが一般的です。上に女の子がいる。そんな場合は、オレンジやピンク、紫の鯉をひとつ増やしてください。
次のお子さんが男の子の場合は緑をつけます。
⑦鯉のぼりの重さ
全然知られていないのが、鯉の重さです。
軽いものを推奨いたします。軽いものはポリエステルのものです。ナイロンでも軽いものがありますが、ポリエステルのものがやはり軽いです。軽いと少しの風でも泳ぎやすくなります。重いものは風が強くないと、綺麗に泳ぎません。
もう一つはポールへの負担です。軽いものはポールへの負担も少なくなります。手にとって重さを比べて下さい。
当店での調べで一番軽いものは、最高級手染めの鯉のぼりです。
お婿様への配慮
お店に、節句人形を見に、おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、おこさんと揃って来られるます。そういった場合、おとうさん(お婿さん)は頂く方の立場にありますので、なかなか、本音を言えません。金額のこともありますし、好みもあると思います。いくら
「好きなの選んでいいよ」
と言われても、かなり遠慮します。逆に言ってはいけないと、我慢している方もいます。自分もそうでした。やはり、買っていただくお気持ちが有難いので、何も言えませんでした。
お婿様の気持ちを考えて上げてください。もし、一緒に節句人形を見るのでしたら、前日にでもおかあさんとおとうさんで好みや予算など話あってから、見たほうがいいと思います。それか、雛人形は、母方だけで選んでいただくほうがいいと思います。雛人形は女性の感性で。五月人形は、男の人で好きな人がいます。お婿様の意見を聞くか、先に下見をして、好みを聞いておくほうがいいと思います。
昔は、贈り物ですので、おじいちゃん、おばあちゃんだけ選んだものです。本当は、贈り物、縁起物ですので、送り先の人に「何がいいですか?」と聞くものではありません。お歳暮、お中元でも先方様に「何がいいですか?」と聞く人はまず、いません。先方の好みを考えて、喜んでもらえるものが一番いいですから。